40代フリーランスの悩み

40代になるからか、フリーランスになったからか、頻繁に今後の人生について考えることが多くなった。
webデザイナーという職業が若い人が主役の業界という理由からかもしれないし、
フリーランスという先が約束されていない立場だからかもしれない。

理由はいろいろあるが、1番の理由は、この歳になると、自分の着地点がだいたい見えてきたからだと思う。
20代30代は好きなことにがむしゃらに頑張る体力があったし、自分の着地点はまだ先に霞んでいたと思う。
ただ、頑張っても結果が出なかったり、頑張らなくても結果がでる経験をすると、
徐々にモチベーションが下がり、同時に体力も下がり、落ち所が見えてくる。

このタイミングが40前後なのかなと思う。

以前、面接でなぜこの業界にこれだけ長くいるのか、その理由を教えてほしいという質問を受けたことがある。
確かに業界15年は長いほうだと思う。
Web業界、デザイン業界が楽しくてしょうがないから、というわけではない。
一番の理由は、他にやりたいこと、やれることが無いからだ。

この程度の気持ちならもう長続きしないから、
そろそろこの仕事を辞めようと真剣に考えた時期が数年あった。

しかし、本当に他にやりたいことが見つからず、今の仕事がいやでいやで仕方がないわけでもない。
ならば少し後ろ向きな考えだが、これでいいのかなと思うようになった。

他にやりたいことが見つかれば、そちらへ向かう。
今の仕事は楽しい所もあるから続ける。

力まないスタンスで、肩肘張らない考えで歩く。
これからは「ゆるい感じ」でいけば、まだまだ成長できるかなと感じた。