concept

ouroboros
「ウロボロスの蛇」という言葉があります。
宇宙はビッグバンから始まり、現在も膨張していると言われています。
宇宙はこれからも膨張しつづけるのか、それともいつか収縮するのか、それを知るには宇宙が生まれた瞬間、また宇宙が小さかった頃の状態を研究する必要があります。
そのためには物質の最小単位である素粒子物理学からアプローチするのです。

宇宙は無限といえる大きさです。一方で素粒子は物質の最小単位です。
このように極大の世界と、極小の世界が真逆な世界なようで実は大きく関係しており、アメリカの物理学者シェルドン・グラショウはこれを「ウロボロスの蛇」と名付けました。

このサイトでは、極大な宇宙と極小の素粒子の振る舞いをイメージしたデザインを発表しています。
僕の想像なので、正確な物理演算をプログラムしたものではないです。
宇宙でも粒子でも、どちらをイメージしてくれても構いません。
ただその現実の世界とは無関係なようで関係のある世界を、なんとなく感じてもらえれば嬉しいです。

参考:宇宙論入門―誕生から未来へ (岩波新書)