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ロゴをデザインするということ。

前回のデザイナーとして起業した(い)君へ。成功するためのアドバイスーWork for Money, Design for Loveにつづいて、ディビット・エイリーのロゴデザインの本を読んだ。

ロゴだけでなく、デザインを取り組むことについて打ち合わせからアイデアの出し方、
デザインへの落とし方、リリース後について、自身の経験とともに詳しく書いてあった。
海外と日本のデザイン事情は別のイメージがあったが、共通点が多く、
上手く行った例、失敗した例も紹介してくれた。

ひとつのロゴができるまでの過程、オリエンからアイデア、スケッチも載ってあって、
ロゴができるまでの裏側も垣間見えた。

デイビット・エイリー(David Airey)の本は2冊とも読みやすく、
モチベーションも上がる語り口で書かれているため、何げにファンになってしまった。

僕はロゴを作るのが苦手で、本当この時点でデザインの仕事辞めたくなるんだけど、
この2冊で救われたと思っている。精神的に。

ここ数年、この仕事自分にあってないな、
じゃあ何やろう、他にできることないな、
とりあえず今の仕事やるか、みたいなループが頭の中を駆け巡っている状態で、
技術的な部分だけでなく、モチベーションも下がった状態が続いている。

それが完全に無くなったわけではないけど、
彼の前向きなメッセージは心に刺さり、それだけでも十分読んでよかったと思う。

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デザイナーとして起業した(い)君へ。

久しぶりに良書に巡り会えた。
本書は著者Divid Aireyの体験だけでなく、
他のデザイナーのスキルの磨き方、営業活動、成功談、失敗談などが詰まっていて、
フリーランスの自分にはとても勉強になった。

クリエイターとしての切実な部分であるお金の事情についても書かれており、 仕事が無い場合の収入をどうするか、の部分は興味深かった。
著者はブログ運営に週10時間ほど費やしているようで、
ブログである程度収入を得るには、これくらいはやらないと駄目なんだろうなと思った。
ただ、ブログを書くことにより、問い合わせが増えたり、
執筆依頼が来ることもあったそうなので、
ブログじゃ儲からないよという理由だけでやらないのは、もったいない感じがした。
(当然こんな上手く話がトントン拍子で進むことはないだろうが)

また、プロモーション活動の必要性も勉強になった。
僕はスキルがあれば黙ってても仕事はもらえるという、
典型的な営業下手くそな日本人のパターンだったので、 しっかり自分のスキルに自信を持って営業活動していきたい。

非営利団体にジョインして、そこのデザインワークに無償で関わり、
それを実績にするプロボノ活動は、ちょっとどうかなと思ったけど。

デザインのいろはについては書かれておらず、
「クリエイターとしてどう生きていくか」の指南書である。
悩めるクリエイターに贈るエールに仕上がっている。

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デザインのためのコード

2018年現在、Web業界に身をおいて15年になる。
僕の中ではやる気のみなぎる20代、30代前半を過ごし、この業界で続けられるか悩んだ30代後半を過ごしていたら、
結構長いことジョブチェンジをせずに40代に突入することになった。

若い人が中心の業界で、この先やっていけるか、今でも悩んではいるが、
じゃあ他にできることもやりたいことも無い。
でも何かを作ってたまにWeb上で発表したいという気は相変わらずあるので、
その気持ちが続く以上、この業界でもう少しがんばっていこうと思う。

20代の頃からコーディングでデザインを表現することに興味があったけど、
じゃあそもそもデザインって何ぞや?と思い、
デザインについてアウトプットできる場を持とうということで、新しくdesignというカテゴリを作って更新できればと思う。

15年もやってる割にはたいした実績もないけど、
たまに記事にして頭の整理ができれば、デザインについての知識が深まるのではないかと思う。